ホームページとランディングページの違い(総合案内パンフレットか、商品専門のチラシか、の違い)
ホームページを運営している人は、一度は
「ランディングページ」というのを聞いたことがあるだろう。
「ホームページとランディングページって何が違うの?」
とよく聞かれます。
ランディングページは、ホームページ(webサイト)の作り方の1つです。
一言で言えば
ホームページ | 沢山の情報やページ満載の「総合案内パンフレット」 |
ランディングページ | 単一ページ。1枚完結。特定の商品やイベント「のみ」に特化したページを1枚完結で縦長で作成 |
って感じです。
何故ランディングページが必要か。~広告を出した時のリンク先の受け皿~
ランディングページは主に「広告を出した時」に必要になります。
Landingとは「着地」という意味があります。
商品やイベントなどの販促として「バナー広告」などを出したら、
興味がある人がそこからクリックしたときに「受け皿」となる着地すべきページが必要になります。
この時に作るのがランディングページです。
クリスマスのイベントのバナー広告を出したら、クリック先は当然「クリスマスイベントのページ」であるべきです。
サッカーゲームアプリのバナー広告を出したら、クリック先は当然「サッカーゲームアプリ専用のページ」であるべきです。
いわゆる「ホームページ」だと、情報が多すぎて、目的がボヤけてしまうのです。
考えてもみてください。
クリスマスイベントのバナー広告をクリックしたら、「●●百貨店総合案内サイト」だと、目的がボヤけるでしょ?
なので、ホームページとは別に、特定の目的を持ってアクセスした人が着地できるように、専門特化したページを1ページ用意することで
広告効果が上げられるとされています。
その時につくるのがランディングページです。