youtubeショート(1分以内の短い動画)は、再生数は割と伸びます。が、その割にチャンネル登録者が伸びない、という話をよく聞きます。ちなみにこれは本当です。何故そうなのかを解説します

1)YouTubeショートの特徴

  • ショートは“おすすめアルゴリズム”に乗りやすく、知らない人に一気にリーチできる。
  • ただし、視聴者は「ちょっとした暇つぶし」で見ているケースが多く、チャンネルに強い関心を持たないまま流れてしまうことが多い。

2)登録に繋がりにくい理由

  • 滞在時間が短い:1分以内で完結するので、深く関わる前に次の動画へ。
  • シリーズ性が弱い:一本で満足できてしまうため「次も見たい」と思わせにくい。
  • 登録ボタンを押す動機が薄い:長尺動画のように「解説がわかりやすいから登録して学び続けたい」となりにくい。

3)逆に伸びやすいケース

  • ショートで興味を引き、チャンネルに長尺動画もある場合 → 登録に繋がりやすい。
  • キャラや世界観を強く打ち出す → 「この人の次の動画も見たい」となる。
  • ショートの最後に「続きはフル動画で!」と誘導する → 登録率アップ。

まとめ

「再生数は伸びやすいが登録者は伸びにくい」というのは“本当”です。ただし、ショートをきっかけに 長尺動画やチャンネル全体に導線を作れる人は伸びやすい、というのが実態ですね。

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