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Googleアドセンスで広告を出している人は、 一定期間ごとに「身元確認」(組織確認)が行われる。
その際、企業に属している人であれば
●会社設立証書または登記簿
●税務署からの書類の抜粋
●納税証明書
このいずれかを提出すればよいのだが。 さて、フリーランス・個人事業主の場合は何を提出すればいいのでしょうか。
個人事業主の場合は、開業届を提出すればOK
フリーランス・個人事業主の場合は、開業届を提出すればOK。
もし手元に開業届がある人は、それを写真に撮って提出すればいいし、 手元にない人は、税務署に行けば、見せてもらえる。
ここでのポイントは、開業届そのものを受け取るのではなく 「その場で写真を撮らせてもらう」点だ。
開業届を再発行するには、1ヶ月くらいかかるそうで、 写真であれば、その場でスマホで撮ってOK。 今回のように、必ずしも原本が必要ない場合は、写真でOKだ。
住所が変わっていてもOK
開業してから、当然、住所が変わっているという人もいるだろう。 ただ、開業届はあくまで「開業した時点での住所」なので、そこは今と違ってもOK。 Googleアドセンスの身元確認の際、開業届を提出した後に、その他身分証(運転免許証)などを提出を求められる。
その際、現在の住所であればOKだ。 つまり、開業届を提出するのは「事業を行っている本人かどうか」を確認するためのものだろう。