お店や病院のweb制作を受けた時に、知っておくとよい知識の紹介です。
突然ですが、このサイト「ハウキャン」をGoogle検索してみると、検索結果で「自分で設定したホームページタイトルの上部に、サイトURLが表示されます。(ホームページタイトルとは別、てのが重要)
一方、姉妹サイト「フリー素材ドットコム」で検索すると、こちらはちゃんと(URLではなく)サイト名が表示されます。
このように、サイト検索での結果表示には(ホームページタイトルとは別に)
●サイト名が表示される場合と
●URLが表示される場合
に別れます。サイト名(店舗名)を表示させたい場合、ある条件を満たせばサイト名(店舗名)が表示される場合もあります。
やり方は「ただ待つのみ」。そして意図的に変更はできない。
このやり方はどうするかって話ですが。
基本的に「意図的にできるというものではありません」というのが結論になります。
つまり、ここはGoogle先生が、
ある一定の条件を満たし、一定期間を過ぎた場合に限り
自動で抽出しているからです。
まあ、逆に言うと、一定の条件を満たしていけば、表示される可能性は高まります。
一定の条件とは何か
その「一定の条件」とは何か。そして「一定期間」とは何かって話ですが。
ざっくり言うと
「名前がなんとなく独り立ち(一人歩き)するようになると、シレっと表示されるようになる」というのが結論です。
意図的に表示させたい場合おおまかな目安として
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1)実店舗を構えている
病院、塾、会社法人など、実際の店舗を構えて、Googleマイビジネスとか各社サイトに登録したりすると表示されやすい。
2)いくつかのサイトに登録したり紹介されたりして、「名前」が認識されるようになっている
3)「1」「2」をコツコツとやっていくと、だいたい10~12ヶ月程度を経過するとシレっと変わる
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こういう印象です。
ちなみに先ほどの例でいうと。
●当サイト(メインサイト)がなぜ、ハウキャンという名前ではなくURL表記で、
●サブサイトのフリー素材ドットコムは、ちゃんとサイト名で表記されるようになったかというと。
このサイトは別に「ハウキャン」という名前を大々的に打ち出してはいませんし、どこかに登録しているわけでもありません。日々、多くの人にアクセスいただいていますが、サイト名でアクセスするというより、記事に関してアクセスいただいている印象です。
なので、検索結果においてもおそらく判断がつかなかったのかもしれません。
一方で姉妹サイト「フリー素材ドットコム」は、完全に名前を売り出していますし、名前で検索されています。
自分でも各保有の媒体で告知していますし、なんなら色んな方々がブログやソーシャルメディアで
「使用した画像はフリー素材ドットコムさん」などと、サイト名をつぶやいてくれていたりします(ありがてえ、ありがてえ)
こうして「名前が一人歩きする」状態になると、サイト検索でもURL表記ではなく、サイト名表記に切り替わってくれるようです。
そして、大まかな目安ですが、実店舗の場合、だいたい10か月くらいで、店舗名が表示されるようになりました。