再生するサイト(ドメイン)を指定できる動画サービス「vimeo」ですが。

最近、とあるワードプレスのサイトに「埋め込みコード」を埋め込んだところ、ある異変に気付いた。

「あれ?今まで全画面表示が表示されていたのに、表示されなくなってる?」

vimeo側の設定を確認しても問題ない。

何故だろうとchatGPTに聞いてみた。

「埋め込みブロック」や「Classic Editor」で貼り付けると、WordPressが独自の処理で allowfullscreen を削除することがあります。

クラシックエディタだとコードが省略されるらしい

そういうことかと。確かに今回使ったサイトではお客さんのHPなので通常はクラシックエディタを使っていた。最近はブロックエディタが主流になってきたので、あまり気付かなかったが、クラシックエディタを使うとこういう弊害も発生するわけだ。

コードを記述する関連の場合は、クラシックエディタをご利用の方は注意した方がよさそうだ。

クラシックエディタの改善策

どうしてもクラシックエディタで解決したいという場合、下記コードを明示的に追加してあげる。

allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen

▼コード全体としては具体的にはこのようになる

<iframe src="https://player.vimeo.com/video/動画ID" width="640" height="360" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen></iframe>

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