Googleサイトを使って、最初から最後まで 完全に0円でホームページを作っていきたいと思います。

Googleサイトを使うと あらかじめ用意された機能を使って作れるので専門知識とかも不要です。

なので 「お金をかけずにホームページを作りたいけど、業者に頼むと高いし、自分でやるのは難しそう…」 という人達には最適だと思います。 美容室とか、ネイルサロン、 あるいは市民サークルとか、ボランティア団体のホームページをちょっとお金をかけずに作りたいなあという場合には 非常に便利なツールなので、是非挑戦してみてください。

動画

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03:00 [1]トップページを触ってみよう
09:25 [2]リンクのしかた
16:05 [3]コンテンツを追加いてみよう
22:20 [4]地図を表示してみよう
23:30 [5]他のページも触ってみよう
27:45 [6]テーマ(全体の見た目)
30:00 [7]公開しよう
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Googleサイトを使って無料でホームページを作る場合のメリットデメリット

メリット(長所)

1. 完全無料で使える

サーバー代・ドメイン代が不要。Googleアカウントがあれば誰でもすぐに始められます。 → 個人・小規模事業・地域サークルなど「費用をかけられない」層には大きな魅力。

2. 広告が一切入らない

無料サービスにありがちな「バナー広告」や「ポップアップ」が表示されません。 → すっきりした印象で、信頼感のある見た目になります。

3. 操作が非常に簡単

ドラッグ&ドロップで編集でき、HTMLやCSSの知識が不要。 → WordPressなどよりも圧倒的にシンプルで、パソコン初心者でも扱いやすい。

4. Googleドライブやカレンダーとの連携が強い

ドライブ内のPDF・スプレッドシート・カレンダーなどを直接埋め込み可能。 → 例)「イベント日程」「申込フォーム」「資料共有」などを簡単に掲載できる。

5. 自動でレスポンシブ対応(スマホ表示に最適化)

スマホ・タブレット・PCすべてに自動対応。特別な調整が不要。

6. セキュリティ・メンテナンス不要

Googleがサーバー運用・SSL証明書を自動で行うため、セキュリティ面も安心。 → 更新し忘れで壊れる心配もありません。

デメリット(短所)

1. デザインの自由度が低い

テンプレートの種類が少なく、細かいデザイン調整が難しい。 → ブランドカラーやオリジナルデザインを求める企業サイトには不向き。

2. SEO(検索上位対策)が弱い

WordPressなどに比べてSEO設定の自由度が低い(タイトルタグ・メタディスクリプションなどが限定的)。 → Google検索に出ないわけではありませんが、細かい最適化はできません。

3. 独自ドメイン設定に制約がある

無料ドメイン(例:https://sites.google.com/view/○○○)は長く、見た目が少し不格好。
→ 独自ドメイン(例:https://example.com)を使う場合は、Google Workspace(有料)連携が必要。

4. 拡張機能が少ない

WordPressのようなプラグイン(予約システム、ブログ機能、アクセス解析拡張など)が使えません。 → 「情報掲載型サイト」には十分ですが、「機能型サイト」には向かない。

5. データ移行が難しい

後から「WordPressなどに移行したい」と思っても、データの引き出しが困難。 → 長期的に運用するつもりなら、最初から構成を慎重に決める必要あり。

まとめ
項目 Googleサイト WordPress(参考比較)
初期費用 無料 有料(ドメイン+サーバー)
デザイン自由度 低い 高い
操作の簡単さ ◎ とても簡単 △ やや難しい
機能拡張 少ない 豊富
SEO対策 弱め 強い
メンテナンス 不要 必要
向いている人 小規模団体・初心者 事業サイト・プロ用途
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