求人サイトや情報誌に依頼すると
結構お金をとられるばかりか、
せっかく採用したスタッフがすぐ辞められてしまうと
また求人をしなければいけない。
また求人サイトや情報誌に依頼。

こう嘆いてらっしゃる方も多いのでは?
特に病院・クリニック系は慢性的な人手不足ですし、人の入れ替わりも激しい業界です。
自社サイトでスタッフ募集ができれば一番いいですよね。

そこで今回は
【ホームページやネットを使って求人する方法】を少しばかりご紹介します。

ホームページで求人、といったって、
実はホームページで応募がくるのって凄く難しいんですよね。
わかります。

ただ、そうは言ってもですね、
求人やスタッフ募集の際に念頭に置いておくのはただ1つ。

「とにかく知ってもらう」実はこれだけです。

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①トップページにバナーや求人情報の掲載

先ほど述べましたが、求人は「とにかく知ってもらう」ことがポイントです。
トップページにバナーや、できればある程度の求人内容も載せましょう。
「求人」ってボタンを貼っただけではダメですよ。

「とにかく知ってもらう」のがポイントですから
クリックすれば見れる、じゃダメなんです。
クリックしなくても見れる、というのが「おもてなし」だと思います。

 

【いい例】~ちゃんと求人用の告知バナーを掲載する(これは最低限)~

 

②SNSやブログ、友人知人にもとにかく協力を得る

今日はこのフレーズを繰り返しますが、求人のポイントは「とにかく知ってもらう」ことです。求人に限らず、「告知」や「募集」の鉄則は、手段はどうあれツールは何であれ「知ってもらうこと」これにつきます。

10人や20人に声変えたくらいじゃ、応募なんて来やしませんよ。
500人、1000人、2000人、これくらいの人数へリーチしましょう。

少し話はそれますが、これ「延べ人数」でいいです
つまり、同じ人に2回リーチしたら2人とカウントしていいです。

どういうことか。「接触回数」も重要だからです。
接触回数が増えれば、最初は興味なかったけど
だんだん興味をもってくれることもあるからです。
テレビCMが同じ時間帯に同じ広告を流すのもそのためです。
同じ人に何度も見せて、商品に対する興味を持ってもらおうという手法です。
広告業界ではフリケンシー(繰り返し)という言葉としても用いられます。

だいぶ話がそれました。
本題です。

①でHPに掲載しましたが、
これではHPにアクセスしてもらわない限り見てもらえません。
HPにアクセスしなくても知ってもらうルート
あるいはHPにアクセスしてもらうためのルートといってもいいですが
それを切り開いていかなければいけません。

そこで使うのがtwitterやfacebookなどのSNSや、
ブログなどの個人メディアです。

すでに自社でtwitterなどをやっている場合は
【拡散希望】などのタイトルとともに
求人の告知をツイートしましょう。

やってないなら今すぐ始めてください。
コストをかけずにやるからには、それくらいの労力を惜しんではいけません。
とはいえ、今すぐSNSを始めても、ぶっちゃけ効果は出ません。
そこで友人知人、使える人脈はすべて使って、告知や拡散の協力をお願いしてもらってください。

ジブリ映画の声優は、時としてジブリスタッフの「友人」とも思われるほど近しい人が登場することがよくあるそうです。宮崎駿監督曰く「使える人脈はすべて使う」だそうです。

宮崎監督に言われると、なんだかありがたいお言葉に聞こえますね!笑
でも、これ、ビジネスをする上でしごく当然のことです。すべては人脈からです。

 

③「②」を定期的に継続する

先ほどの脱線話でも述べましたが、「延べ人数」でいいのです。
同じ人に何度も伝えて構いません。(ただし嫌がられない頻度で)
何度も継続して告知していくうちに、その人本人から応募がくることもあれば
それを見た人が、別の誰かに紹介してくれる場合もあります。

「②」を根気強く継続してください。

 

④ラインアット

https://at.line.me/jp/

これも、今すぐに始める、という場合は効果はありませんが、
早めに始めておけば、次の募集、あるいはその次の募集の時などに使えるので
この際始めてください。
ラインアットとは、要はLINEで、求人や告知などメッセージが直接送れるサービスです。
ホームページやお店などでこんなマークをみたことありませんか?

お友達になってくれると、ラインを通じてその人に直接メッセージが遅れるんです。
例えば僕はマクドナルドのラインアットの友達になっていますが
定期的にクーポン情報やら最新情報やらが届くので、マクドのHPにアクセスしなくても
情報が入手できています。
スマホに直接送れるんですからね、無料でDMを打っているようなものです。

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っていうような感じです。

「あ、こんなもんでいいのか」って思う人と
「なんだかめんどくせぇな」って思う人と、
多分わかれるかなと想像します。笑

ただ、このサイクルを身につければ、
次にまた募集がしたくなったときに、かなりスムーズに進みます。
とにもかくにも、自社サイトで求人しているわけですから、
求人会社に莫大な費用をかけずに済むのです。

これは大きいと思います。
バイトの子とかに「暇なときにtwitterとかやってお店紹介してて」っていえば、それだけでも大きな進歩です。

 

「うちはネットとか全然やってないから」とか言わずに是非始めてみてください。。

仕事を探している人は、いつだっています。

 

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