世の中、動画撮影ブーム真っ盛り。
もちろんSNSや、ちょっと個人的にyoutubeでアップする程度なら、スマホやiPadで十分。
でも、例えば「講演・セミナー」とか、「授業の解説動画」、youtubeの生配信とか、eラーニングともなればなおさらですが、
そういう「ちゃんとした」動画をアップするには、ちょっとだけ機材をそろえた方がいい。
やっぱりスマホやiPadでは、チープ感が否めない。
(youtuber等、ある程度「広告収入」も期待したいなら、なおさらね。。。^^;)
かといって、そない費用もかけられない。
そこで、自分が実際使ってるオススメ機材をご紹介。
※カメラマンではありませんが、正直、カメラマン代行としても余裕で成立するレベルです。
1.カメラ
自分が使っているのは、これの1つ前のモデルなので、厳密にはこれではないです。すいません。苦笑
でも同じシリーズなので、使い方も機能も一緒だと思います。
やっぱりSONYはいいですよ。(詳細は後述)
このカメラのオススメポイントは、ヘッドの部分に「ガンマイクの接続部」があるからです。
これがあると、ガンマイク(別途購入)を接続することができます。
(はっきり言って、ちょっとしたロケ番組、旅番組とかならこれで出来ますよ。)
説明しよう。なぜカメラなのに「画質」じゃなくて「音声」なのか。これはカメラショップの店員さんに聞いた話なのだが、地デジ化された2011年以降に製造されたカメラは、ほとんど画質的には同じだそうだ。つまり、もう、そこそこ行ききっているのだ。(ただし4Kは除く) |
ピンマイクは個人の声を拾うのに役立ちますが、
複数の人数、あるいはロケや旅番組など「その場」「その周辺」の音を拾うにはガンマイクが最適です。
ところが、この「接続部」を持ち合わせたカメラって他社メーカーだと8万以上しないとないんですよ。(自分調べ)
5万以下で、ガンマイクの接続部があるのは、相当お値打ちだと思います。
2.マイク(ガンマイクと、ピンマイク)
●ガンマイク:複数の声を拾う時にオススメ
例⇒友達の結婚式の動画撮影、パーティーや宴会、ロケや(街頭)インタビューとか、小ネタ撮影など。
●ピンマイク:一人(文字通りピン)の声を拾う時にオススメ
例⇒セミナー講師や講演会、塾講師の授業スタイルなど。
(ちょっと高いですが、マイクをケチると、ホント後々公開しますよ。。。苦笑)
▼ガンマイクはこちら
▼ピンマイクはこちら
※合わせて買いたいピンマイクの風防(先っちょのヘッド部分)
ここからは「こだわりたい人」向けです。
基本的に上記「マイク&受信機」のセットでOKです。ただ、ちょっと見た目、マイクっぽくないですよね。
あと、見た目以上に、実は重要なのが「屋外撮影」。
マイクって「風の音」も拾うんです。「ぐおーーーーー」みたいな。
そういうのは排除したいですよね。
見た目もスッキリ、風防も付けた、こちらのマイクの「ヘッド部分」をセットで使うと、よりクオリティが増します。
ここでお気づきかと思いますが、これら、全部「同じメーカー」(SONY)で賄えるんですよね。
カメラを別のメーカーで買うと「マイクが適応しているかどうか」を確認しなければいけない。
でもSONYなら、同じメーカーだから、そういう心配がない。
冒頭でお伝えした「やっぱりSONYはいいですよ」とは、そういうことなんです。
3.三脚
三脚って微妙なんです。
正直「1万円以上は(初心者は)手を出す必要はない」といっていいです。
ただし、安くて足のほっそーい三脚は、(スマホならともかくカメラは)全く安定しないので、三脚の意味がない。
軽くて丈夫で、5000円を切る、という素敵な三脚がこちらです。
是非、ご参考ください。
補足:動画編集ソフト
さあ。機材はそろった。編集して動画を作ろう!
あれ???編集ソフト、何がいいんだろう。。。。
動画編集ソフトも世の中沢山ありますが、
どれを使っていいかわからない場合は「VideoStudio」を選べばとりあえず間違いないと思います。
初心者に簡単。だけど、必要な機能はほとんどそろってます。
それに加え重要なのが「1回買取りでOK」ってこと。
どういうことか。
最近の編集ソフトは、毎月or毎年「更新費用」がかかるものが多い。
でもVideoStudioは、1回買えば、来年も再来年も使えるわけです。
しかも天下の動画編集ソフトが、わずか1万円以下ですよ。
(ちょっと高いやつだと、毎年数万円取られるのに、だ。)
なんて良心的!!
そういうわけで、よほど何かこだわりがない限り、
最初はVideoStudioで十分だと思っています。