Lightning(G3)で、トップページに最新の投稿を「全文表示」する方法（ブロック⇒最新の投稿⇒投稿コンテンツ設定）

旧Lightning、あるいはLightning pro（いずれもG2）までは
トップページは「ウィジェット>トップページコンテンツエリア上部」というのがあって、
そこに「LTGコンテンツエリア投稿ウィジェット」を追加することで、トップページに最新の投稿を全文表示する設定がありました。

「クリックすれば見れる」ではなく
「クリックしなくても見れる」というのが何より素晴らしいので気に入っていたのですが。

Lightning(G3)からはトップページコンテンツエリアが廃止され、トップページデザインも、固定ページで「ブロックを追加する」パターンへ大きく舵を切りました。
※厳密にはfunctions.phpをいじればエリア自体の追加はできるが、「LTGコンテンツエリア投稿ウィジェット」が廃止されていたり、デザイン設定とかG3の恩恵が受けにくいので個人的には非推奨）

Lightningからリリースされているブロックでは、今のところ投稿記事の「全文表示」は無くなりましたが、標準の「最新の投稿」ブロックを使えば、まあまあそれっぽくは出来ることがわかったのでやり方を解説。

１）ブロック追加⇒検索で「最新」⇒最新の投稿

２）ブロックタブで「投稿コンテンツ設定」「投稿全文」これでひとまず全文表示はできる

３）あとは微調整

↑↑ここまでで「全文表示」はできました。

が、タイトルがデザインされてない（h2が適用されてない）と思います。

ここは追加CSSで記述するしかありません。

例えばこのようにしたい場合は

▼追加CSSにこのように書いてください

a.wp-block-latest-posts__post-title{
	font-size: 30px; /*文字サイズ*/
	padding: 0.5em;/*文字周りの余白*/
  color: #010101;/*文字色*/
  background: #eaf3ff;/*背景色*/
  border-bottom: solid 3px #516ab6;/*下線*/
}

そうすると、ひとまずタイトルに装飾ができたと思います。

▽あるいはこのように角丸の四角であれば次のようになります（お好みで文字色なんかも変化してみてください。）

a.wp-block-latest-posts__post-title{
  font-size: 30px; /*文字サイズ*/
	color: #ffffff!important;/*文字色*/
	background: #7882ff;
	border-radius: 10px;
	padding: 0.75rem 2rem;
}

それ以外のデザインを希望の場合は「CSS　見出しデザイン」で検索すると、色々デザインコードが出てくると思います

▼日付と本文に少し余白（マージン）が欲しい場合には、追加CSSに、さらに例えばこのように書き足してください

time.wp-block-latest-posts__post-date{
	margin-bottom: 20px;
}

ちなみに右寄せにもしたい場合には下記のようになります（text-align: rightが追加される）

time.wp-block-latest-posts__post-date{
  margin-bottom: 20px;
	text-align: right;/*右寄せ*/
}

▼改行を反映させる

デフォルトのままでは、改行が反映されてません。なので、改行を反映させる場合には、さらに追加CSSに下記追記

/* 改行を反映 */
div.wp-block-latest-posts__post-full-content{
	white-space: pre-wrap; 
}