google検索でヒットしてもらうためには
Googleがそのサイト(あるいは、サイトの中の個別ページを)
「インデックスとして登録」していることが前提になります。

googleがあなたのサイト(あるいは個別記事)をインデックスとして登録するかどうか
その仕組みというのは、世界中を徘徊(クロール)している「クローラー」というのが存在し、
そのクローラーが自分のサイトをチェックしたときに、登録してくれたり、してくれなかったり(?)するわけです。
※例えばあなたのサイトに100ページの記事があったとしても、インデックス登録されているのは50ページ、なんてこともあるわけです(この場合、検索でヒットするのは当然50ページです。残りの50ページは検索してもヒットしません)

そして、クローラーは世界中を徘徊しているので、自分のサイトのところに「いつやってくるのか」というのは基本的に「順番待ち」です。つまり、明日来るかもしれないし、来週かもしれないし、来月かもしれない、とかそんな感じです。

そして、1つ厄介なのは「有名なサイトには頻繁にやってくるけど、マイナーなサイト(立ち上げ初期のサイト)はなかなかやって来ない」のです。HPを作って2~3ヵ月しても、なかなかHPが検索されない、なんていう人がいます。もちろん、サイトの作り方・テクニック的なことで、多少改善することはできますが、正直「立ち上げ初期なんて、だいたいそんなもんですよ」といった感じです。

個別記事をインデックスさせたいって話

TOPページに関しては、まあまあ、それなりに作りこんでさえいれば、2~3ヵ月もすれば、たいていインデックスされるようになります。つまり、「HPの正式名称を入れれば、サイトで検索されるようになる」ってやつです。

ただし、問題はここからです。周辺ワードとか、個別記事も検索でヒットさせたいとなると、次の段階になってきます。今回の解説記事は、これら個別記事をインデックス登録させる方法です。

まずは、あなたのサイト、あるいは個別記事がGoogleでインデックス登録されているか確認してみましょう。

インデックス登録されているかどうかは、Google検索で「site:URL」で調べることができます。

※個人的な感想ですがページURLはアルファベット表記がベター(日本語表記だとどうもこの手段がうまくいかない)

site:https://ここに個別記事のURL

例えばこのページであれば

site:https://howcang.com/2023/02/01/sc-index/

となります。登録されていれば、ページ情報が表示されます。↓↓

▼このように表示されたら、該当ページはインデックス登録されていません(一致する情報は見つかりませんでした)

※自分の経験上、ページURLが日本語表記だと、インデックスされて「いる」「いない」にかかわらず「見つかりませんでした」となり、正しい診断が行えません。このやり方の場合、ページURLはアルファベット表記がおすすめです

Googleサーチコンソールで、インデックスのリクエスト

Google Search Console

「URL検査」⇒ URL入力 ⇒ 登録されてません

と表示されたら、右下の「インデックス登録をリクエスト」をクリック

▼登録のリクエスト完了

これで、一応、少しはインデックス登録の時期を早めることが可能です。

ただし、早いといっても数日は待った方がいいでしょう。

おまけ:関連サイトや、ソーシャルメディアにリンク投稿するとインデックスされやすくなります

さて、上記のようにサーチコンソールに申請する方法もありますが。

様々なサイトからリンク掲載されているサイトやページもインデックスされやすくなる傾向があります。

いわゆる「被リンク(リンクされてる)」ってやつですね。

ご自身のtwitterや、お友達のHPなどにリンクを貼ってもらって、

インデックスさせたいページの「被リンク数」を少しでも増やすと吉です。

ちなみに

今回のやり方の場合「ページURLはアルファベット表記がおすすめ」と書きましたが、検索上、日本語表記、アルファベット表記で、優劣は無いとされています。誤解なきよう。

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