前回、if文で「空っぽの場合、そうでない場合」という、条件分岐をしました。
↓↓こちら↓↓
コードで言うとここのところです。
↓↓もし(「et1のテキストが空っぽ」、もしくは、「et2のテキストが空っぽ」)だったら~
if(et1.text.toString()==""||et2.text.toString()=="")
実は「空っぽ」という概念には2種類あって
●empty = 空っぽ
●null = なんもない
こういう感じになっています。
はぁ???
まあ、そうなりますよね。笑
図で説明すると、ちょっとだけ理解が深まります。
●「empty」というのは、コップはあるけど、中身が空っぽ
●「null」は、コップそのものが無い。「なんもない」という意味です。
(なのでnullの「n」はなんもない、のnだと覚えましょう)
てことで今回の記述でいうと
et1.text.toString()==""
↑↑これは「文字という入れ物の中身が空っぽ」という意味なので、emptyの方になります
ちなみに・・・
EditTextが空っぽ、という時の書き方は他にもあって
「Null」にせよ「Empty」にせよ、とにかく「空っぽ」という時の呪文は
.isNullOrEmpty()
という呪文が用意されています。
なので、今回でいうと
下記のような書き方でも可能です
▼前回の「空っぽ」
if(et1.text.toString()==""||et2.text.toString()=="")
▼別の記述「なんもない、もしくは空っぽ」
if(et1.text.isNullOrEmpty()||et2.text.isNullOrEmpty()){