以前、こちらでワードプレスでデジタルコンテンツを販売するには、(いくつか方法はあるが)最適解としてcodocをオススメする、という記事をかきました。

ワードプレスでデジタルコンテンツ(PDF / 画像)を販売する場合のプラグイン最適解

個人的な見解は今も変わっていません。
動画を売りたいなら、動画の埋め込みページを作って、そのページをcodocで料金設定すればいい話です。

画像やPDFなどの書類、あるいは音楽ファイルなどのダウンロードであれば、ページにダウンロードボタンを作って
同じくcodocで、そのページに料金設定をすればいいのです。

つまり、販売したいコンテンツを投稿(あるいは固定)ページに用意して、codocで閲覧の料金制限をかければ、
基本的にはほぼ全てにおいて解決します。

が。

codocではどうしても出来ない場合があります。それは「5万円以上の料金設定ができない」のです。
一般的には5万円もあれば、たいていのデジタルコンテンツは収まります。
が、高等技術のセミナー動画や、ノウハウ動画、あるいは、法人向けのノウハウ資料、といったものは
さすがに5万円ではおさまらない場合があります。

そこで。

ワードプレスの該当ページにパスワードをかけて、Stripe決済のプラグイン「WP Simple Pay」でパスワードを販売する

こうすれば、パスワードを購入した人が、該当ページを閲覧することができるので、実質、デジタルコンテンツの販売が可能となります。

※特に動画なんかはファイルが重いのでダウンロードさせるには相手も負担が大きいため、ページを閲覧させるこの方法がオススメ

それでは以下、WP Simple Payの使い方を中心に、やり方を解説します。

Stripeのアカウントをまだお持ちでない方はこちら

1)WP Simple Payプラグイン

プラグイン検索で「WP Simple Pay」と入れたら出てきますので、インストール

2)ストライプとの連結

プラグインがインストールできたら、Stripeとの連結を要求されます。といっても画面の指示に従うだけでOK。

3)該当ページにパスワードをかける

動画を埋め込んだページ、ファイルをダウンロードさせたいページを作って、それにワードプレス標準のパスワードをかける。

※ページの部分的にパスワードをかけたい場合は、別途プラグイン「Passster」をご利用ください

↓例えばPasssterで部分的にパスワードをかけた場合はこのような見え方になります(Stripeの決済コードはこのあと「4」で作ります)

4)決済ボタンを作る

さて、ここが、今回のメインになるところです。

以下準備中

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